公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院

障害者雇用

概要

三楽病院では、平成30年4月から法定雇用率を達成し、知的障害者のための専用オフィス『サンライトサポート室』を開設しました。

概要

サンライトサポート室は、単に障害者雇用率の達成にとどまらず、3S(誠心・誠意、整理・整頓、清潔・清掃)をスローガンとして患者様、地域の皆様、病院のスタッフの皆様の役に立てることを目指します。

概要

サンライトサポート室の「サン」は、三楽の「三」からのかけことばですが、本室が真に光り輝く存在となるようにという願いが込められています。シンボルマークは三つのハートが組み合わさったクローバーです。特別な四つ葉のクローバーではなく、「普通でありたい、普通にできる」という思いから三つ葉のクローバーにしました。

概要

現在5名のスタッフが、ベッドメイキング、検体のラボへの提出、名刺作成、郵便物の運搬発送・手続き、患者様の呼び出し機・フォルダーのクリーニング、タオルたたみ、コピー用紙の補充、シュレッダー、定型的なデータ入力、案内の丁合・封入などを行っています。スタッフの勤務時間は、9:00~16:00です。

地域活動

平成31年1月から、サンライトサポート室のスタッフが、千代田区役所主催による御茶ノ水駅周辺の「合同パトロール」(地域清掃活動等)に月2回参加しています。御茶ノ水駅周辺環境美化・浄化推進モデル地区に少しでも寄与できるように努力しています。

視察・見学

サンライトサポート室では、障害者雇用に向けての視察・見学を受けています。
平成31年1月に3回、障害者雇用に向けて文部科学省から三楽病院サンライトサポート室への視察がありました。サンライトサポート室の視察は、国の省庁が障害者雇用を一気に加速する為であり、一人一人の事務方の表情が真剣でした。昨年4月から開設されたサンライトサポート室は、専門のオフィスを設け、特別支援教育の専門家を指導・支援者として配置し、一度に障害者雇用率を達成しことが、文部科学省の課題解決の参考になるとのことでした。またサンライトサポート室を拠点として病院、人間ドック、互助会、健康センター等の各部署で業務を行う障害者雇用のスタイルや環境設定をして、個々の特性に応じた業務支援の工夫をよく見ていただきました。省庁の障害者雇用の達成に少しでも参考になることを願っています。

実習

サンライトサポート室では、都立の特別支援学校、就労移行支援機関等の現場実習を受け入れています。

平成30年11月から東京都の特別支援学校高等部1年生、2年生の現場実習を受け入れました。実習生はベッドメイキング、呼び出し機のクリーニング、名刺づくり等の業務を体験することで、卒業後の生活に目を向け、自分を生かせる仕事について具体的に考える機会となっています。一方、サンライトサポート室のスタッフにとっても、自分が得意とする業務を実習生に教えることで、業務を違った角度から見直し、スタッフの研修の機会にもなっています。

指導・支援

三楽病院では、障害者の雇用に欠くことのできない人的な基礎的環境整備として、特別支援学校を退職した校長であった室長と、副室長、スーパーバイザーの3名を配置しました。本室では、単に法定雇用率を達成するというだけではなく、名刺作成など収益のある仕事を少しずつ増やし、患者様、病院のスタッフ、地域の皆様に役に立つ仕事を支援していきます。

SUNLIGHIT SUPPORT

サンライトサポート室(TEL:03-3292-3981 内線3138)

このページのトップへ

  • 医療は患者と医療側、相互の信頼がないと成り立ちません。医療側は患者に最大限の診療情報を提供し、患者はその情報を基に理解し、同意し、選択することで治療に参加することが必要です。そのためには医療側の情報の共有と意思の疎通が不可欠です。これらが適切に保たれていることこそ医療本来の姿であると考え、当院もそれを追求しています。 「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」は孟子の詞です。それぞれが重要ですが、その中でも人の和が特に大切であります。 程よい緊張感を保ち、情報の共有と人の和を高めながら良質な医療を目指して共に働く医師、医療従事者を心より歓迎したいと思います。是非、三楽病院へおいでください。

  • 三楽病院は1933年、東京都の教職員とその家族を対象として設立されました。1988年からは一般の患者様にも開放している 総合病院 です。