公益社団法人 東京都教職員互助会

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トップページ > 教育振興事業 > 平成22年度 助成グループ 研究テーマ > 障害児英語教育研究会 > 障害児英語教育研究会(研究報告) > 第3学年

教育研究グループ支援(研究成果報告)

研究の概要

担任とALT(外国人英語講師)との英語コミュニケーション体験活動

第3学年英語活動指導案

平成22年11月29日 5校時
第3学年1組 児童数26名
指導者 T1 吉田 奈津子
T2  Sean Laurie

中学年分科会メンバー
峯村 公子  長島 徹  川野邉 由布子  森 あづみ

1 単元名 「何が好き?」 

2 単元のねらい

3 単元の主な評価規準

4 語彙・表現

5 教材・教具

 動物の絵カード(大、小) ネームカード CD ハエタタキ

6 研究主題との関連

中学年の目指す児童像

  • 自分の気持ちを親しんだ英語や身振りなどを使って伝える。
  • 外国の人や言葉、文化に興味をもつ。

(1)単元について

動物や食べ物は、児童にとって興味のある題材である。食べ物の英語表現は日本語にていながらもイントネーションが異なっているものが多く、英語独特のリズムに興味をもつことが期待できる。動物の英語表現は日本語に似ているものは少ないが、聞いたことがある単語が多い。本単元では、自分の好きなものを伝えたり、ALTや友達の好きなものを聞きとったりするコミュニケーションの場面が多く設定できる。ゲームを通して楽しみながらコミュニケーションする活動を多く取り入れることで、すすんで自分の言いたいことを相手に伝えようとする児童像に迫りたい。

(2)単元のねらいに迫るための手だて

(3)児童の実態

明るく、素直で、何事に対しても、意欲的に取り組む児童が多い。自分の考えを発表することに関しては、進んで発表しようとする児童が多いが、中には、恥ずかしがりやで、なかなか手を挙げることができない児童もいる。 一昨年度からの取り組みもあり、英語に興味や親しみを持っている児童が多い。日頃から、“Here you are.”“Thank you.”とプリントを渡し合うなど、英語でコミュニケーションを図ろうとしている児童もいる。

7 年間活動計画(6時間)

※学校教育法施行規則に示されている授業時間外、1単位時間を45分とする。
  [関] コミュニケーションへの関心・意欲・態度
[能] コミュニケーション能力
  [言] 言語や文化についての関心・意欲・態度

8 本時の活動

(1)本時のねらい

(2)本時の展開 (1/2)

【研究協議】

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