教育研究グループ支援(研究成果報告)
AT AAC(支援機器)研究会
代表者 高塚健二
学校名 都立江戸川特別支援学校
研究テーマ
- AT・AACの活用から、キャリア教育を考える。
- AT・AACの活用を通して、肢体不自由特別支援教育のセンター的機能を考える。
研究期間:平成24年4月1日 から 平成25年3月31日まで
研究結果の概要
昨年度、1年間で4回のAT・AACに関する講座(内1回は夏期公開講座として外部の学校、諸機関向けに開催)の開催を中心に本研究を行なった。
目的は
- 校内の教員向けに支援機器活用及び製作に関する講座を開催。校内の教員におけるAAC、AT教材の使用方法及び製作技術の向上と、授業や学校生活、自立活動、教科学習において使用できる教員を拡大させること。
- 外部向けの支援機器活用及び製作に関する講座を開催。AAC、ATの使用方法、制作技術を外部の諸機関に情報発信し、肢体不自由特別支援教育のセンター的役割を考える。
- 支援機器の活用を通して、特別支援学校におけるキャリア教育を考える。
以上の3点を念頭に活動を行なった。