公益社団法人 東京都教職員互助会

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東京都教職員総合健康センター

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【こころの科学】
2018年1月1日発行、こころの科学(日本評論社)197巻は、「教師のSOS」と題して、学校の現状と教師の業務関連ストレスの諸状況を15名の専門家が様々な切り口から論じています。三楽病院の真金薫子精神神経科部長が特別企画の編集を担当し、総合健康センターの溝口るり子臨床心理士長の記事も掲載されました。真金先生は“教師とつながる”、“こころを支える”ことのヒントやよりよい職場環境づくりのアイディアに触れ、溝口先生は現場からの視点で教師の復職支援を書かれています。
教師の仕事には特有の困難があり、メンタルヘルス不全の対策が数多く講ぜられていますが、いま自分の行っている実践を見つめなおしてみたいとき、困っている同僚がいるとき、自分自身先が見えない心境に陥りそうなとき、本書をご覧いただけるとよいのではないでしょうか。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成25年12月27日、三楽病院精神神経科部長の真金薫子先生と、総合健康センターの原美津子健康運動指導士を講師に、「先生たちのメンタルヘルス」というテーマで開催しました。今回は、前半が真金先生によるストレスコントロールの方法等「心の健康」についての講義、後半が原先生によるアクティブリラクセーションで「体の健康」のための運動、という二部構成で行いました。参加された方からは、講義と運動がバランス良くできたと好評でした。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成25年3月27日、三楽病院精神神経科部長の真金薫子先生を講師に、講演会「先生たちのメンタルヘルス~教職員の“こころの扉”~」を開催しました。講演タイトルにある「こころの扉」は、真金先生が監修した、東京都教育委員会作成のメンタルヘルス対策DVDのタイトルで、今回冒頭で一部分を視聴しました。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成24年8月2日、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義先生をお招きし、講演会「自分も家族も職場(学校)も日本も元気に ストレス一日決算主義のすすめ」を開催しました。山本先生は、その日に溜まったストレスは、その日のうちに解消するという「ストレス一日決算主義」を提唱しています。ストレスやうつ病対策等の具体的な知識だけでなく、とても勢いのあるお話に、聴いているだけで元気の出てくる講演でした。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成24年3月23日、日本教育カウンセリング学会常任理事、悩める教師を支える会代表など数多くの役職を務め、多方面でご活躍中の、明治大学文学部の諸富祥彦教授をお招きして、講演会「教師の悩みとメンタルヘルス」を開催しました。教師の四つの悩み((1)多忙感(2)子どもとの対応のむずかしさ(3)保護者の変化と対応のむずかしさ(4)同僚や管理職との関係のむずかしさ)を中心に、グループワークをまじえつつ、ユーモアたっぷりのお話をいただきました。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成23年8月17日、児童精神科で有名な都立梅ケ丘病院で院長を勤められた市川宏伸先生を招いて、講演会「先生が知っておきたい発達障害」を開催しました。 今年1月開催の講演会が大変好評だったため、同じ内容で場所を変えての開催となりました。 前回に引き続き参加を希望される方もいらっしゃり、大勢の方にご参加いただきました。 医療現場からの症例紹介もあり、すぐにでも活用していきたい、という声が参加者から多く寄せられました。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成23年1月5日、児童精神科で有名な都立梅ケ丘病院で院長を勤められた市川宏伸先生を招いて、講演会「先生が知っておきたい発達障害」を開催しました。いま、全国の特別支援学校では教室が不足しているといわれていますが、通常学級でも「気になる子は確かに多い!」というのが実感です。満員となった講演会場を見て、同じ悩みを抱えている先生方が多いのだと、あらためて実感しました。講演の最後に市川先生は、「どの子も幸せになるために生れてきた」と優しいメッセージを参加者に残してくれました。

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【メンタルヘルスサポート講演会】
平成22年7月29日、都内公立学校の教職員を対象に大阪大学小野田正利教授を招いて「教職員と保護者のいい関係づくり」をテーマとした講演会を開催しました。小野田教授は、学校に寄せられる保護者からの無理難題要求を「イチャモン」という言葉を使って、その背景や対応についての研究を続けられておられます。小野田教授のパワーある講演に参加者は勇気づけられ、笑いあり、涙ありの中、エネルギーを充電した夏の1日になりました。

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【医療機関における職場復帰訓練】(東京都教育委員会委託事業)
三楽病院では、精神疾患が原因で学校を休職している教員を対象に医師や臨床心理士等がチームを組んで職場復帰訓練を行っています。およそ3ヶ月の訓練期間中、集団精神療法・模擬授業・レクレーション療法などを実施していきます。自宅療養段階と学校での復帰訓練の中間的位置づけとして、長期療養後の生活リズムや意欲を回復することを目的とした訓練プログラムを特徴としています。

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