公益社団法人 東京都教職員互助会

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個人年金とは?

そもそも日本の年金制度の
仕組みってどうなってるの?

公的年金があるのに
個人年金って本当に必要なの?

年金制度について

年金制度について
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日本の年金制度は階層構造になっています。全国民共通の国民年金(1階部分)、公務員や会社員等を対象とした厚生年金(2階部分)に加え、所属する組織ごとに固有の年金制度(3階部分)が存在します。実施している内容は組織によって異なります。これらの仕組みは年金制度の土台となるものですが、退職後に十分な生活資金を確保する観点から、個人が任意に加入する個人年金の必要性が高まっています。互助会の積立年金はこの個人年金に当たります。

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個人年金の必要性 ~退職後の生活設計

年金制度について
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退職はセカンドライフの幕開けでもあります。平均余命が年々伸びている今、「人生100年時代」を見据えた生涯生活設計をすることが大切です。定期的に実施されている調査結果によると、退職後、公的年金だけでは最低限の日常生活費すら賄うことができないことがわかっています。しかし、高齢化社会の到来による人口構成比の変化に伴い公的年金は今後もさらに見直しに迫られる可能性があります。これからの時代、ゆとりある老後生活を過ごすためにも、しっかりと貯蓄をすること、個人年金等を活用して将来の資金を計画的に準備していくことが今まで以上に大切になってきています。

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