当科では糖尿病・高血圧・脂質異常症を中心とした生活習慣病、また甲状腺疾患などの診療をしています。特に糖尿病診療は日本糖尿病学会認定研修施設にもなっており、専門医と糖尿病療養指導士を中心に患者さんの心理面に焦点をあて、「チーム」でアプローチしています。それを達成すべく外来は隣接する生活習慣病クリニックにて診療を行い、チーム医療の質をより高めています。また教育入院は「心理面からのアプローチ」を中心とした独自のパスを作成し、その後の外来診療につなげています。尚このパスは近隣の医療機関からのご紹介にも十分対応できますので、是非ご紹介のほどよろしくお願いいたします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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| 糖尿病・代謝内科 | 午前 | 田上 (第1・3・5週) 萩原 (第2・4週) 諸星 |
新井・田上 諸星 |
田上 諸星 |
新井・田上 池袋 |
田上 桑原 |
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| 午後 | 諸星 新井 |
インスリン外来 萩原 |
インスリン外来 萩原 |
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(注)外来は隣接する生活習慣病クリニックにて診療を行っています。
東京医科歯科大学内分泌代謝内科の応援を得ながら日本糖尿病学会専門医3名を含む日本糖尿病学会員6名で生活習慣病クリニック外来と内科入院全般を含む病棟業務を担っています。生活習慣病クリニック外来は月、火、木が午前、午後、水、金は午前すべて専門外来となっています(2名の非常勤医師の応援も得ております)。
また当院には計11名の日本糖尿病療養指導士資格を持つ看護師、管理栄養士が在籍しており、専門的立場から外来、入院診療のサポートをきめ細かく行っています。
- 細かく患者さんのお話をお伺いして、どの程度病気の受け入れができているかを質問表から評価
- 病状の段階やその治療を図示したパンフレットを示しながら説明し理解を図る
- 食事療法、運動療法などの日常生活において、どのような目標をたて、それに対してどのような行動をしたか、記録表を通して評価し、モチベーションを高める
- 他科との連携も含め合併症の評価、足病変の診療
- 新しい時代を迎えている薬物治療への的確な取り組み。特に持続皮下インスリンポンプ治療を含む、インスリン治療への積極的な取り組み
以上の内容を概要でも触れたように、医療者がチームになって、外来・入院とも切れ目なく診療に当たっています。
患者さんの本音を探りながら、無理なく継続可能な療養行動をサポートすることを目標に掲げております。2006年以降患者さんの「心理」を中心とした診療スタイルを取り入れ、独自の「気持ちアンケート」作成を皮切りに、2007年6月からは「患者特性に応じた教育入院スタイル」をスタートさせました。患者さんの病気に対する受け入れ段階を評価し、それに基づいた型分類を行い、いかに療養意欲向上に結びつけていくか段階別にパスを作り、それに基づいた指導形態となっています。
具体的には患者さんには入院中に自分の状況を認識していただき、外来でも継続可能な行動目標をたて、その実践を簡単な行動記録表を記載してもらうことにより評価し、退院後も継続してもらうといった内容です。その後も附属のクリニックでは、継続してその行動記録表をスタッフがチェックしていく方法で一貫性を持たせました。なお比較的簡単な行動記録表ですので地域医療施設との連携も可能な様式です。もちろん、初回教育やインスリン導入にも対応可能なパスになっています。
現在は約1300名の糖尿病患者さん一人一人の「糖尿病への取り組み姿勢」を、的確に把握できる方法をチーム挙げて構築中です。
学会活動にも積極的に参加し、主に日本糖尿病学会や日本病態栄養学会、糖尿病教育看護学会を中心にチームをあげて活動しています。特に日本糖尿病学会では、上記の「心理的なアプローチに基づいた診療スタイルからの考察」を中心に複数演題発表しております。また地域の研究会などへの積極的参加により、さらに新しい診療内容にステップアップさせることを絶えず模索しております。
今まで述べてきた糖尿病他、高血圧、脂質異常症、それらに伴う腎臓病を対象とし、動脈硬化性疾患の評価と予防を目標にしています。その他、日本内分泌学会専門医も一名おり、甲状腺疾患その他の内分泌疾患も診療しています。


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三楽病院は、従来の診療では困難であった専門の医師・看護師・栄養士が密接な連携をとり、きめの細かい 診療をする「チーム医療」の実践に踏み切るため、平成17年4月三楽病院との密接な連携のもとに、今まで以 上に「高いレベル」を目標に掲げて附属生活習慣病クリニックを設立しました。外来診療に限らず、教育入院 及び精査・治療目的の入院等にも、積極的に対応させていただきますのでご相談下さい。
また糖尿病患者会活動にも力をいれております。会員120名を擁する「みらく会」は、1988年発足以来定期的に講演会・歩く会などを開催し、糖尿病啓蒙活動の一翼を担ってきました。今後とも患者さんと2人三脚で活動を展開してまいります。






















