公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院

理念・基本方針

院長挨拶

阿川院長三楽病院という名称は孟子の尽心篇にある「君子に三楽あり」に由来しています。第一は父母兄弟に事故がないこと、第二は自らを省みて天地に恥じることがないこと、第三は天下の英才を集めて若い人を教育することで、いずれも人生の真の楽しみは世俗的な栄誉ではないことを謳ったものです。三楽病院は1933年に設立され、1988年に保険医療機関の指定を受け、職域病院から一般病院へと衣替えしました。従来どおり東京都の公教育に関わる教職員とその家族の健康管理、疾病対策に努める一方、退職された教職員の方々を含め一般の方の診療にも精力的に取り組んでいます。

三楽病院は良質な医療サービス提供を病院運営の主眼とし、医療スタッフを適切に確保しゆとりのある診療環境の整備に努めています。二次救急医療機関や労災指定病院としての使命を果たすとともに、地域医療の充実にも努力しています。通常診療での地域の患者割合は増加し、金曜夜間外来も好評を博しています。地域医療連携の拡充を図り、地域の医療機関からの紹介患者の受け入れと逆に診療の依頼など機能的で機動性のある体制を築いています。さらに救急医療業務の連絡協議会や行政との協働にも力を注ぎ、千代田区との「医療ステイ事業」、「障害者福祉センターの医療サポート」、中央区との「在宅医療後方支援病院事業」などを実施しております。

一方、三楽病院は「心」と「身体」の両面からの総合健康管理事業を展開してきました。新たに互助会が主体的に運営している教職員のための東京都教職員総合健康センター事業にも三楽病院として積極的にサポートし、総合健康管理事業、メンタルヘルス事業、メンタルヘルスサポートサービス、学校健診、保健指導、健康管理システム等のニーズに応えています。

三楽病院は基本理念として
1.患者さんの権利を尊重し、心温かい医療を提供します。
2.医療水準の維持・向上に努めます。
3.職域や地域の医療ニーズに応えます。
の三つを掲げております。

基本理念の達成に邁進いたしますとともに、患者さんに安心・安全な医療を提供し、より一層信頼され喜んでいただけるように職員一同努力してゆきたいと思います。 どうぞよろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。

三楽病院長 阿川 千一郎

 

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  • 医療は患者と医療側、相互の信頼がないと成り立ちません。医療側は患者に最大限の診療情報を提供し、患者はその情報を基に理解し、同意し、選択することで治療に参加することが必要です。そのためには医療側の情報の共有と意思の疎通が不可欠です。これらが適切に保たれていることこそ医療本来の姿であると考え、当院もそれを追求しています。 「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」は孟子の詞です。それぞれが重要ですが、その中でも人の和が特に大切であります。 程よい緊張感を保ち、情報の共有と人の和を高めながら良質な医療を目指して共に働く医師、医療従事者を心より歓迎したいと思います。是非、三楽病院へおいでください。

  • 三楽病院は1933年、東京都の教職員とその家族を対象として設立されました。1988年からは一般の患者様にも開放している 総合病院 です。