教育研究グループ支援(研究成果報告)
JICA教師海外研修 特別支援教育チーム
研究テーマ
- オリンピック・パラリンピック教育に役立つ国際理解教育、交流教育の実践
研究期間:平成28年6月1日 から 平成29年3月31日 まで
研究結果の概要
2020年に東京でオリンピック・パラリンピック競技大会を迎えるにあたり、児童生徒の更なる異文化理解、自国の文化理解、環境教育、国際交流等を深化させることが重要です。「オリンピック・パラリンピック教育に役立つ国際理解教育、交流教育の実践」というテーマのもと、世界各国の人々と臆せず積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成することや、児童・生徒の国際感覚を磨き、世界と共に生きる一人ひとりの自覚と責任を促し、逞しく生きる人材を育成することを目指して実践に取り組んできました。 実践をまとめる際、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」実施方針(平成28年1月)を参考にし、「ボランティアマインド」「障害者理解」「スポーツ志向」「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」の子供に特に身につけてほしい5つの資質という視点を用いました。
それぞれの実践の詳細と今年度のまとめについては、別紙にて報告させていただきます。