教育研究グループ支援(研究成果報告)
東京都立東村山西高等学校
研究テーマ
- 実践記録を基にした授業研究、教材開発など
研究期間:令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
研究結果の概要
コロナウィルスの流行が収束せず、活動に制約が多い1年間であったが、主会場である公民館の利用が可能となり、基本的に対面(ZOOMも併用)で例会を行うことができた。例会では、授業プラン、実践記録、教材開発などについて研究した。詳しい内容は別紙参照。
対面で予定されていた岡山での科学教育研究協議会第68回研究大会は、感染拡大のため急遽延期となり、後日ZOOMで開催された。参加したメンバーのレポートは以下の通り。
- 加速度運動で使う教具について(物理分科会)・・・町田
- おもさから運動方程式へ(小学校中学年分科会)・・・阿久津
- 東京地方のブナ科樹木萎凋病と「植生」の学習指導(生物分科会)・・・鷹取
『理科教室』に投稿し、全国の理科教育関係者に実践研究を紹介した。メンバーが執筆した原稿は以下のとおり。
- ここがポイント理科の授業 昆虫・・・堀5月号
- 座談会 地学の授業は地域の防災を意識して・・・阿久津,掃部,鷹取,久富,堀,町田8月号
- 対話を中心に行う落体の授業・・・手塚9月号
メンバーの実践をまとめた、実践記録集(通巻第40集)をDVDで作成した。