公益社団法人 東京都教職員互助会

文字サイズ変更
トップページ > 教育振興事業 > 令和6年度 助成グループ 研究テーマ > 東久留米市立第六小学校

教育研究グループ支援(研究成果報告)

東久留米市立第六小学校

研究テーマ

研究期間:令4年4月から令和7年3月24日まで

研究結果の概要

1 研究主題

研究主題:「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業づくり」
~つながりを大切にして~

2 研究教科等

〔全科〕

低学年・中学年・高学年・専科・特別支援教室・難言教室の6分科会で実施

3 研究経過

今年度は、令和4,5年度の研究の成果と課題を活かし、以下の実践に取り組んだ。

  1. 「日常生活」、「地域」、「教科、教科等」と「深い学び」を『つなぐ』(組み合わせる)授業
    ⇒「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」のいずれかに重点を置いた授業実践
  2. 「日常生活」、「地域」、「教科、教科等」と「深い学び」に『つなぐ』ための学習の振り返り
    ⇒ 教科・教科等の「見方・考え方」に迫る学習の振り返り
    ⇒ 児童にどんな「内容」を振り返ればよいのか、どんな振り返りの「方法」があるのか。
  3. マトリックス図を活用した授業実践=子供たちと創り上げていくマトリックス図

上記(1)~(3)を実践・検証してくことで研究主題に迫っていく。

六小版 「主体的・対話的で深い学び」の捉え方

また、前年度の研究方法を取り入れつつ、以下の7点を実施する。

  1. 全体研究会(年4回)
  2. 4回の研究授業を活かしたまとめの研究授業(2月)
  3. めざす児童像の精選
  4. 六小版ナインマトリックス図の作成
  5. オープン授業
  6. 「深い~タイム」(月1回 15:30~15:45)
  7. 地域資源・人財の活用
4 研究授業

今後は、3年間の研究で得た学びを授業改善に生かしていくとともに、さらなる地域連携や各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせる授業、教科等横断的な学びといった「学びのつながり」のある授業を構築することで、子供たち自身が学びを生活につなげることができる「質の高い学び」を目指していく。

このページのトップへ