ふれあい感謝状21受賞者 活動報告

武蔵野市立第一小学校
吹奏楽団顧問 細谷 晋
この度は、「ふれあい感謝状21」という栄誉ある賞をいただくことができ、大変光栄に思っております。このような機会を与えてくださった関係者の皆様、日頃より活動を支えてくださる皆様に改めて感謝申し上げます。
本校吹奏楽団は、演奏技術の向上だけでなく、児童の自主性や責任感を育成することを大切にした活動を行っています。団員は「インスペクターチーム」と「コンサートマスターチーム」の二つに分かれ、前者は練習環境の整備や態度・行動面の向上、後者は練習や演奏の質の向上と、それぞれの役割を担いながら運営されています。団員一人一人が役割を持つことで、自己有用感と集団への帰属意識を高めています。
特に6年生は全員が何らかのリーダーを担って運営を支え、毎週の「6年生会議」を通して振り返りと目標設定を行うPDCAサイクルを確立しています。練習中も意見交換が活発に行われ、互いに教え合い、高め合う雰囲気が醸成されています。こうした取り組みにより、児童が主体的に活動に関わり、課題を見つけて解決する力を育んでいます。
本楽団では主指導を行う音楽科教員に加え部活動指導員や各パート講師、保護者会が連携し、専門的・継続的な支援を行っています。校内外での演奏会やコンクール、地域行事への参加を通して練習の成果を披露し、責任感や達成感を味わい、心を一つにして演奏する経験を積んでいます。これまで数多くのコンクールで高い評価を受け、地域の音楽文化の振興にも貢献してきました。その成果の一端として、今年度も全日本小学生バンドフェスティバルにて金賞を、日本管楽合奏コンテスト全国大会にて最優秀グランプリ賞及び文部科学大臣賞をいただくことができました。
吹奏楽団で培われた自己肯定感や主体性は、学級での学習や活動にも良い影響を与え、校内で憧れの存在となっています。今後も音楽を通して生きる力を育むことを目指し、持続可能で柔軟な運営体制の構築に取り組んでいきます。今後とも温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

















