教育研究グループ支援(研究成果報告)
道徳教育勉強会
研究テーマ
- 読み物資料を活用した道徳の授業づくり
研究期間:平成29年4月8日 から 平成30年3月17日 まで
研究結果の概要
1 ねらい
子どもたちの心に向き合い、その心にどう語りかけていくか、日頃の実践の悩みや課題を共有し、その解決に向けて読み物資料を生かした道徳の授業づくりを中心とした共に学び合う勉強会。
2 活動内容・講師
- 各回で適切な読み物資料を選定し、参加者で授業づくりを検討する。
- 次回の勉強会までに検討した授業づくりに基づく授業実践に取り組む。
- 前回の読み物資料に基づく授業実践の報告を行う。
-
実践事例を持ち寄り、情報交換、課題共有、課題解決を図る。
講師:元関西学院大学教授 元文部省調査官 横山 利弘 先生
3 日程 14:00~17:00(各回とも)
場所 杉並区立阿佐ヶ谷中学校
第1回 4月8日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
資料「その思いを受け継いで」についての授業づくり
第2回 6月10日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
資料「小川笙船」についての授業づくり
第3回 7月22日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
講義「指導と評価」について
第4回 9月16日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
資料「運命の木」についての授業づくり
第5回 11月25日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
資料「ほっちゃれ」についての授業づくり
第6回 1月13日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
講義「価値の深まりと授業づくり」
第7回 3月17日(土)横山利弘先生を囲む道徳教育東京勉強会
講義「指導と評価」新学習指導要領についての研究
その他 特記事項
今年度も東京都内だけでなく、関東、近畿、東北からの参加者が増え、貴重な情報交換の機会となっている。特に6月の研究会で本研究会の開催から50回目を迎えた。道徳の教科化に向けて現場の課題や悩みを共有し、若手教員の授業研究のサポート等に対応する勉強会として定着してきた。