教育研究グループ支援(研究成果報告)
中央沿線理科サークル
研究テーマ
- 実践記録を基にした授業研究、教材開発など
研究期間:平成29年4月1日 から 平成30年3月31日 まで
研究結果の概要
8回例会を行い授業プラン、実践記録、教材開発などについて研究した。詳しい内容は別紙参照。
8月に行われた、科学教育研究協議会第64回研究大会に、各自レポートをもって参加し、自分たちの研究を発表し広めるとともに、広く他の実践研究を学んで日々の授業に役立てた。メンバーからのレポートは、
- 面接を通じて物理の素朴概念を調査する試み・・・手塚
- 等速直線運動におけるv-tグラフのかき方・読み方をどのように教えるか・・・久富
- 原子核と放射線(高2・物理基礎)・・・町田
- 今年度の「重さ」の授業・・・阿久津
- 高校「地学基礎」気象10時間・・・山崎
- 地域に根差した教育を-武蔵野台地に残る自然・歴史遺産(湧水・用水路)の保存と教材化・・・鈴木
- 山麓体積地(扇状地)とまちづくり・・・鷹取
『理科教室』に投稿し、全国の理科教育関係者に実践研究を紹介した。メンバーが執筆した原稿は以下のとおり
- オートファジーとは何か・・・山崎4月号
- 中学2年 生物どうしのつながり~土壌生物と土壌の形成~・・・山崎5月号
- 書評『響きの科学-名曲の秘密から絶対音感まで』・・・町田12月号
- もし私が小学校で授業をしたら・・・阿久津1月号
- 授業で使える科学のはなし 食物連鎖と生物濃縮・・山崎2月号
メンバーの実践をまとめた、実践記録集(通巻第35集)を作成した。