公益社団法人 東京都教職員互助会

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教育研究グループ支援(研究成果報告)

足立区立島根小学校 校内研究会

研究テーマ

研究期間:平成30年4月1日 から 平成31年3月31日まで

研究結果の概要

足立区教育委員会では、全ての児童・生徒に義務教育修了段階で身に付けさせるべき資質・能力を身に付けさせるため、以下の目標を設定し、9年間の育ちと学びの連続性を踏まえた取り組みの充実を図っている。

  1. 小学校から中学校への円滑な接続
  2. 確かな学力の定着と向上
  3. 豊かな社会性と人間性の育成
  4. 教員間の連携による教育効果の向上

本校は、梅島第一小学校と第十中学校と連携を結び、年間7回の合同研修会を実施した。国語、社会、算数・数学、理科、音楽・図工、体育、外国語の7つの分科会に分かれて研究を進めた。

指導案には、「小中連携の視点からの工夫」や「小学校と中学校の接続のポイント」という項目を設け、学習内容等の関連性を明確にした授業づくりに努めた。また、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を推進するために、「足立スタンダード」を踏まえた課題解決型の授業実践を基盤とし、連携校間における授業スタイルを確立させることを目指して研究を行った。
3校とも全学級で指導案検討、研究授業を行い、小学校・中学校の互いの立場からの意見から教材の見識を深めるとともに、指導力の向上につなげることができた。

その他特記事項

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