公益社団法人 東京都教職員互助会

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教育研究グループ支援(研究成果報告)

中央沿線理科サークル

研究テーマ

研究期間:平成31年4月1日 から 令和2年3月31日まで

研究結果の概要

8回例会と2回の打ち合わせ会を行い、授業プラン、実践記録、教材開発などについて研究した。詳しい内容は別紙参照。

8月に行われた、科学教育研究協議会第66回研究大会に、各自レポートをもって参加し、自分たちの研究を発表し広めるとともに、広く他の実践研究を学んで日々の授業に役立てた。メンバーからのレポートは、
速度と加速度の授業(プラント実践)・・・町田
プラン検討「慣性へのアプローチ」・・・阿久津
科学実験、発表を通した英語教育・・・森脇
動物の授業(中2)・・・小川
種子のしくみ、結実まで・・・鷹取
武蔵野台と恋ヶ窪村分水・・・鈴木

『理科教室』に投稿し、全国の理科教育関係者に実践研究を紹介した。メンバーが執筆した原稿は以下のとおり。
2時間使う高校での授業開き・・・町田4月号
「春」いきなりたくさん出てくる虫たち・・・小川5月号
こん虫の体・・・堀7月号
KAGRA(大型低温重力波望遠鏡)見学記・・・町田8月号
“小中高を見通した電磁気の学習”研究報告・・・阿久津8月号
サークルで学び続ける喜び・・・鈴木8月号
書評「手で見るいのち」・・・阿久津9月号
中学1年「光」の授業・・・森脇10月号
災害列島における地震学習 地震と津波・・・堀11月号
「主体的・対話的」に学ぶ中学1年の地震の授業・・・手塚11月号
動物のなかま分けの授業(中学校)・・・小川3月号

メンバーの実践をまとめた、実践記録集(通巻第37集)を作成した。

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