教育研究グループ支援(研究成果報告)
科学教育研究協議会東京支部
研究テーマ
- 小・中・高を見通した生物学教育課程(繁殖を中心に)の検討
研究期間:平成31年4月1日 から 令和2年3月31日まで
研究結果の概要
1 学習会
年間4回の運営委員会を行った。各回とも話し合いの前に1時間半程度の学習会を行った。各回の学習会の内容は下記の通りである。
第1回 5月12日 学習会「動物の繁殖に関する授業プラン」鈴木マドカさん
第2回 9月6日 講演「動物園を深く知る 変わる動物園の役割」山崎彩夏さん
(井の頭自然文化園 教育普及係 動物解説員)
第3回 1月19日 講演「分子生物学の本質的で基礎的な内容は何か」
中西真さん(東京大学医科学研究所)
第4回 3月22日 講演「自然科学の基礎的内容を子どもたち自らの力で獲得する授業を今こそ 〜新しい小学校教科書を読む」
小佐野正樹さん(自然科学教育研究所)
2 研究集会と公開研究授業
年3回の研究集会を企画し運営した。
- 春の研究集会 4月21日(日)芝中・高等学校(197名参加)
- 公開研究授業 6月29日(土)鈴木マドカさん(聖徳大学付属小学校)
- 秋の研究集会 10月20日(日)獨協中・高等学校(109名参加)
- 冬の研究集会 2月16日(日)エデュカス東京会議室(21名参加)
3 その他
- 支部ニュースの発行(年4回)
- フィールドワークの企画(ただし、新型コロナウィルスの影響などで中止)
- 科学教育研究協議会全国研究大会への参加の呼びかけ
- HPの運営
- 年10回の事務局会議