教育研究グループ支援(研究成果報告)
弦巻中学校
研究テーマ
- 豊かに表現できる児童・生徒の育成~道徳教育の充実を図り、道徳性を養う~
研究期間:平成29年4月1日 から 令和2年3月31日まで
研究結果の概要
サブテーマ
話し合い・発表活動を効果的に取り入れた授業の実現
重点項目
- 話し合い・発表活動を効果的に取り入れた授業の実現
- 評価をもとにした授業改善
- 道徳的実践力につながる「特別な教科 道徳」へ
研究の方法
○平成29年度<先行実施>
・校内研修会の実施「特別の教科 道徳」の理解を深める
○平成30年度<1年目>
おもな取組内容
- 道徳の全体指導計画・年間指導計画の見直し
- 「別葉」の作成
- 授業の充実に向けて・統一したワークシートの活用、ICTの活用 など
- 評価の充実に向けて・各学期に評価を行う
成果
- 年間35時間の道徳の時間の授業確保
- 授業の系統化(他教科との関連の見える化)
- 授業の「ねらい」の明確化
- 教員の意識が向上
- 授業の流れの確立
- 生徒の意識の向上
- 評価方法の共有
- 評価をもとにした授業改善へつながる
- 各学年の道徳所見集を作成
○平成31年度<2年目>
おもな取組内容
- 教科書を使用した授業の実施
- 統一したワークシートの工夫・改善
- 評価に関する研修会の実施
研究の成果
- 道徳の授業について、教員の意識の向上を図ることができた。
- 授業がレベルアップした。
- 生徒一人一人の道徳的意識が高まってきた。
- 評価が、多面的・多角的な見方へ発展した。
研究の成果
① 授業について
・「考え・議論する道徳」のさらに一層の推進を図っていく。
画一的な指導にならないように常に指導方法の工夫・改善を行っていく。
② 評価について
・多面的・多角的な評価の実施を行っていく。
評価方法や文章表現の工夫を通して、所見集の作成を続ける。
③ 別葉について
④ 効果的な活用方法について、今後も研究を続ける。