公益社団法人 東京都教職員互助会

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教育研究グループ支援(研究成果報告)

中央沿線理科サークル

研究テーマ

研究期間:令和2年4月1日 から 令和3年3月31日まで

研究結果の概要

コロナウィルスの流行により、例年のように活動できなかったが、6月以降対面での例会を1回、ZOOMによる遠隔での例会を6回行った。例会では、授業プラン、実践記録、教材開発などについて研究した。詳しい内容は別紙参照。

科学教育研究協議会第67回研究大会に、例年どおり参加する予定であったが、3年度へ延期となってしまった。3年度は対面が無理でもZOOM開催で行われる予定のため、2年度の研究も含めて報告する予定。

『理科教室』に投稿し、全国の理科教育関係者に実践研究を紹介した。メンバーが執筆した原稿は以下のとおり。
慣性の授業・・・阿久津5月号
小中高校を見通した気象と防災の授業・・・山崎5月号
種子のしくみ 発芽から結実まで・・・鷹取5月号
「原子核と放射線の授業」・・・町田8月号
座談会・自然科学教育と科学教育研究協議会の歩み・・・鷹取9月号
生物教育における歴史といくつかの提案・・・鷹取9月号
SDGsとESDの視点を取り入れた地学基礎の授業・・・久富11月号
小中高校を見通した火山学習・・・山崎12月号

メンバーの実践をまとめた、実践記録集(通巻第38集)をDVDで作成した。

4月に、メンバーの堀が執筆した「新 本質がわかる・やりたくなる理科の授業3年」が、子どもの未来社から出版された。

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