公益社団法人 東京都教職員互助会

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教育研究グループ支援(研究成果報告)

東久留米市立第六小学校

研究テーマ

研究期間:令和2年6月から令和4年3月25日まで

研究結果の概要

令和2年度は、研究1年目であり、新型コロナ感染症予防対策のため、例年のような研究授業を行うことはできなかった。その中でも、分科会内での研究授業の他、以下のような取り組みを行った。

  1. 全体研究会(3回)
  2. 道徳について語る会(木曜日15:30~15:45)
  3. 道徳教材の整理、保管

今年度は、昨年度の研究をもとに、授業内容をさらに充実させていくことが必要と考え、研究仮説、主題に迫るための手立てを以下のように設定し、それらをもとに授業研究を行ってきた。研究授業は、低中高の分科会ごとに、校内全体で行う研究授業を1回、分科会内授業を1回行った。

研究仮説

道徳の授業において、以下のような手立てを講じていくことで、自分の考えをもち、友達との交流を通して物事を多面的・多角的にとらえ、自分自身を素直に振り返るとともに、よりよい生き方について考えを深めることができる児童が育つであろう。

手立て
発問の工夫 ・自分事として考えさせるための発問
・補助発問(切り返し)の工夫など
交流の工夫 ・小グループでの話合い
・ネームカード
・ホワイトボードの活用など
授業展開の工夫 ・導入の工夫
・終末の工夫
・教材提示のタイミングの工夫など
板書の工夫 ・挿絵の活用
・めあてと流れがわかる配置など
その他 ・ワークシートの工夫
・ふりかえりの仕方
・教室内道徳コーナー・教材開発など
研究の経過

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