教育研究グループ支援(研究成果報告)
東京都立光明学園
研究テーマ
自己有用感を高め、就労や社会参加につながる肢体不自由児に適した作業学習の開発
令和2年10月29日から令和5年3月31日まで
研究結果の概要
本研究は、本校肢体不自由教育部門高等部に在籍する、知的障害を併せ有する生徒たちの就労や社会参加する力を高める作業学習の開発を目的に開始した。
流れは、次のとおりである。
- 本校作業学習の課題
- 仮想会社の設立に向けて
- 作業学習の実践 ~7つの仕掛け
- 本校の全国公開研究発表会での実践報告
- まとめ
本研究は、令和4年2月5日に本校で開催された、東京都立光明学園 全国公開研究発表会(オンライン開催)にて、20分間の実践報告を行った。全国から300名を超える参加者があり、研究の成果を広めることができた。
また、株式会社たすく齋藤 宇開 氏による講評と、障害者の就労に向けた記念講演をいただいた。参加者からも「作業学習の進め方や工夫点について、大変参考になった。」等の感想をいただいた。