公益社団法人 東京都教職員互助会

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東京都教職員総合健康センター

ストレッサー

「ストレス」と聞いて最も思い浮かびやすいのは、新しい環境での慣れない仕事や、はじめましての人だらけの人間関係などが挙げられます。そのほかにもハラスメントに悩んだり、過剰な業務量に苦しんだりすることも想像されやすいことでしょう。もちろんそうしたことは多大なストレスとなりますし、適切に助けを求めたり、リフレッシュなどをしたり対処することが非常に重要になります。
一方で、昇進や結婚、出産といった出来事はいかがでしょうか?基本的に喜ばしいことで、周りからもお祝いされることの多い変化だと思いますが、実はこうしたプラスな、嬉しい出来事も先に挙げたマイナスの状況と同じくらいのストレスに感じられると言われているのです。こうしたストレスを簡易的にチェックする表があります。

こちらの評価表によると、「自分が昇進・昇格をした」は「軽い法律違反を犯した」と同程度のストレスがかかるとされています。それ以外にも「結婚」と「息子や娘が家を離れる」も同じくらいの負荷がかかるものとされています。さらに「収入が増加した」や「仕事に打ち込む」ことすらもストレスがかかることとして示されています。

喜ばしいことのはずなのにどうしても気分が落ち込んでしまう、ずっと望んでいたことができているはずなのに力が出ない、という場合、もしかしたら意識していないうちにたくさんのストレスを抱えてこんでいるのかもしれません。特にハッピーなはずの時には、より周囲に辛さや苦しさを訴えるのは難しくなるのではないでしょうか。
しかし、こうした気分の落ち込みやあまり体調の変化は、体や心からの黄色信号のメッセージです。こうした合図を少しでも受け取ったら、いくらポジティブな出来事であっても「自分はいつもよりも頑張っているんだな」と決して無理をせず、体と心を休めてみるのが良いでしょう。もし周囲に話しづらいな、と思う内容であれば、「こころの相談」などを活用して、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?

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