教育研究グループ支援（研究成果報告）
多摩社会科勉強会
研究テーマ
- 「主体的・協働的に学ぶ社会科指導の工夫」
研究期間:平成27年7月1日 から 平成28年3月31日 まで
若手教員の授業力向上のため、日常の指導方法を情報交換し、課題を振り返ることで、自分の指導法を振り返る機会とした。また、毎回、東京学芸大学講師を顧問の先生とし、指導を仰いだ。会員として参加している、指導教諭からは、毎回、実践について具体的な指導もしてもらった。さらに、東京都中学校社会科教育研究会と連携を図り、実践報告を行った。
研究結果の概要
- 年3回研究協議会を実施した。
- 若手教員の授業力向上のため、日常の指導方法を情報交換することで、自分の指導法を振り返る機会とした。
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特に言語活動の充実の関する指導法の工夫について、研究協議を重ね、評価方法・評価規準等についても学んだ。
- 例1）思考・判断・表現」の観点について、評価規準、評価方法について、協議する。
- 例2）指導案を持ち寄り、模擬授業を行い、ワークシートの活用方法やグループ活動の指導法について、協議する。
- 例3）定期考査の問題を持ち寄り、評価の観点や出題の意図等について、協議する。
- 特に多摩地域の若手教員育成のため、東京都中学校社会科教育研究会と連携を図り、夏季研修会、示範授業等へ参加した。また、東京都研究開発委員会研究発表会等へも参加した。さらに、毎回、東京都中学校社会科教育研究会の研究部委員を招聘し、実践報告を行い、先進的な指導方法を学んだ。
