教育研究グループ支援(研究成果報告)
中央沿線理科サークル
研究テーマ
- 実践記録を元にした授業研究、教材開発など
研究期間:平成27年4月1日 から 平成28年3月31日 まで
研究結果の概要
8回例会を行い授業プラン、実践記録、教材開発などについて研究した。詳しい内容は別紙参照。
8月に行われた、科学教育研究協議会第62回研究大会に、各自レポートをもって参加し、自分たちの研究を発表し広めるとともに、広く他の実践研究を学んで日々の授業に役立てた。メンバーからのレポートは、
- 小学校からの力学・・・阿久津
- 距離センサーを使った落体運動の授業・・・手塚
- 「原子核と放射線」の授業・・・町田
- 仕事とエネルギー・・・津田
- 実践記録「地学基礎 気象」・・・山崎
- 玉川上水に学ぶ・・・鈴木
『理科教室』に投稿し、全国の理科教育関係者に実践研究を紹介した。メンバーが執筆した原稿は以下のとおり。
- 落体運動の授業・・・手塚4月号
- 「作用反作用」の授業プランと実践記録・・・町田4月号
- 扇状地・山麓堆積地、まちづくりと土砂災害・・・鷹取
- コケやシダも対象にしましょう・・・小川5月号
- 「食物の栄養と体のつくり(中1)」の単元をどう創るか・・・山崎6月号
- 小中高を見通した物理の授業づくり-力学を中心として-・・・阿久津10月号
- 「原子核と放射線」の授業-高2・物理基礎-・・・町田1月号
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地学基礎「気象」10時間水平対流で大気の循環・季節風・海陸風を理解させる
・・山崎3月号 - これからの生物学教育-中学校の授業の中で-・・・小川
メンバーの実践をまとめた、実践記録集(通巻第33集)を作成した。