公益社団法人 東京都教職員互助会

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お知らせ

第20回ふれあい感謝状21 受賞のご報告

第20回ふれあい感謝状21

【共催】公益財団法人 日本教育公務員弘済会東京支部
【後援】東京都教育委員会

東京都教職員互助会では、教職員の福利厚生への寄与とともに、東京都の教育向上に資することを目的とした諸活動をしており、「ふれあい感謝状21」事業はその一つです。

次代を担う子どもたちの育成には、学校のみならず地域等での様々な活動を通じたふれあいや学びが重要であります。この感謝状事業は、そうした幅広い育成の場で、日々努力され、成果をあげられている教職員及び関係者の皆様に対しまして、その功績をたたえ、感謝の意を表することにより、更なる活動推進の一助となればとの願いで平成16年度に開始しました。
この事業は今回で20回目を迎えましたが、今年度の申請件数はグループ20件、個人1名、合計21件の応募をいただきました。

その中から厳正な選考の結果、グループ15件が受賞となりました。
なお、令和6年1月12日(金)に感染症等拡大防止のため、参加規模を縮小した上で、簡略した形で贈呈式を執り行いました。

第20回ふれあい感謝状21 受賞者一覧

グループ
部活動・クラブ活動部門(6件)
青梅市立第三小学校
青梅ストリートダンス
コミュニティーインビレッジ
小学校のダンスクラブから社会教育の場へと活動域を広げたサークルで、様々な人との関わりの中で子供たちの心身を健やかに成長させている。
板橋区立中台中学校
演劇部
演劇部は4人の部員からスタートしたが、現在は56人の部員が都大会や全国大会に出場して生徒や保護者、地域に勇気と元気をもたらせている。
府中市立府中第四中学校
合唱部
各種コンクールで金賞や内閣総理大臣賞を受賞している合唱部であるが、礼儀正しい挨拶を励行し、相手を思いやる態度など他の生徒の模範になっている。
都立青山高等学校
青山フィルハーモニー管弦楽団
地域の文化的活動に積極的で、青山高校の目の前に神宮球場があることからヤクルトと連携し、スワローズのつば九郎とコラボして演奏をするなどの活動も展開している。
都立東高等学校
弓道部
弓道部志望で入学し、高校で初めて弓を持った生徒が鍛錬を積み重ね、東京都の代表として全国大会や国民体育大会に出場できるまで成長を遂げている。
都立多摩桜の丘学園
Ⅰ部門パラスポーツ部
肢体不自由教育部門の児童・生徒が、余暇活動を楽しみ生涯スポーツの基礎を会得するとともに大会や試合を通してスポーツの魅力を体験することで充実感を得ている。
体験活動・社会貢献活動部門(9件)
目黒区立駒場小学校
「音楽の花束」
PTAと音楽専科の連携によりプロの演奏家を学校に招き、子供たちに本物の生の音楽を「音楽の花束」として届け、音楽教育への理解を深めている。
板橋区立上板橋第二小学校
上二っ子応援団!
子供たちを地域全体で育成するために家庭・学校・地域が一体となり、読み聞かせや学習支援、花育などの多様な活動を通じて、豊かな学びの場づくりに取り組んでいる。
八王子市立上柚木小学校
放課後子ども教室 ゆずっこひろば
放課後の子供たちに安全であたたかく安心な居場所を提供し、活動を通じて子供の「やりたい」気持、興味や関心を尊重して意欲を受け止め、子供の育成の幅を広げている。
町田市立三輪小学校
ふるさと教育連絡会
子供たちの豊かな心を育むため、地域にある自然を活用し、生きる力の礎となる郷土への思いを「ふるさと教育」として実践している。
大田区立大森第三中学校
スクールサポート三中
社会に開かれた教育課程の実現による、まちの活性化、災害に強いまちづくり、新たなキャリア教育など、学校を核としたまちづくりを推進する活動を行っている。
府中市立府中第五中学校 中学校の生徒が小学校や青少年対策委員会、おやじの会などの地域の団体と連携し、年間で合計352人の生徒が地域の行事にボランティア活動として参加している。
都立紅葉川高等学校
メイプル部
メイプル部の由来は、校名の紅葉を表す言葉とともに地域に生きる人としての様々な活動を意味しており、地域と連携した社会奉仕や青少年育成活動を継続して行っている。
都立墨東特別支援学校
アート作製チーム
肢体不自由のある児童・生徒のアート作品を地域に知ってもらうため、武蔵野大学グローバル部と交流を深めアート作製チームを創設し活動を行っている。
杉並区立済美養護学校 インクルーシブ社会の実現を目的にして、学校や地域の障がい者施設の利用者の作品を一堂に会して展示する「ふれあいアートギャラリーat善福寺川」を開催している。

活動報告

記念撮影の様子

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