公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟とは急性期の治療が終了し、病状が安定した方に対して、リハビリテーションやご自宅での生活準備などの退院支援を行う病棟です。

どのような方が対象ですか?

  1. 高度な医療を提供する病院や病棟での急性期の治療を終えた方
    • 引き続き全身状態の管理により、回復に向けてのサポートをします。
    • リハビリテーションをおこなって、入院治療で低下した身体機能の回復を目指します。
    • 必要な在宅サービス等を受けるための準備をいたします。
      →地域のケアマネージャーや訪問診療、訪問看護等と協力して、ご自宅の生活に向けたサービス提供の準備を行います
  2. 在宅・施設(介護施設)で療養中の方の緊急受け入れ
    • 自宅や施設で体調の悪化がある時
    • 主介護者の体調不良時など
  3. その他
    • 検査や手術の短期入院の方

入院日数のご案内について

患者様の状態によって入院期間は異なりますが、地域包括ケア病棟に入院または転棟した日から最長でも60日間となります(保険診療の規定により)。
病状が悪化したり、治療が必要になった場合は、急性期病棟に移っていただくこともあります。

入院費について

地域包括ケア病棟の入院費は一日あたりの「包括払い方式」で計算します。
入院費に投薬・注射・処置・リハビリ・検査等が含まれています(薬剤の一部や手術料は含まれません)。
このほか食事負担金、室料差額料金、診断書料などは別途かかります。

種別 室数 室料(税込)
特別個室(バス・トイレ付) 2床 22,000円
個室 15床 13,200円
多床室(大部屋) 43床 なし

*限度額適用認定証等をお持ちの方は、1階入退院窓口にご提示ください。
*入院に関する費用につきましては、1階入退院窓口でお尋ねください。

レスパイト入院について

レスパイト入院は、在宅で介護を担っている方の休養などを目的とした入院です。

    次のような場合もご相談ください。
  • 医療行為がありショートステイが利用できないとき
  • レスパイト入院中もリハビリをおこない、現状の機能や日常生活能力を維持したい
  • かかりつけ医の長期休診(年末年始など)で在宅生活が心配なとき

よくあるご質問

入院中のリハビリテーションは何時間できますか?
  • 地域包括ケア病棟は回復期リハビリ病棟とは異なり、リハビリスタッフによる疾患別個別リハ提供は平日のみ現在平均40分程度です(なお、リハビリの介入頻度については医師が患者様の状態を見て指示を出します)。
    それ以外に看護師や看護補助スタッフと、日常生活の中で自立度を活かした日常生活動作訓練や自主トレーニングなどを行い、心身の改善を図っていきます。
入院中の生活用品のレンタルはありますか?
  • 外部業者による、衣類・タオル類・日用品等のレンタルがございます。申し込みは本館2階レンタルフロントにて承ります。費用は、7泊の基本セットで3,000円程度です。
    私物洗濯の有料サービスも承ります。

医療関係者の方へ

現在入院中の方のご相談は医療関係者の方から連絡をお願いします。面談・見学は随時対応いたします。

このような状態の方もご相談ください。

  • →医療行為があり、ショートステイ利用ができない時
    (病状が不安定でショートステイ利用が困難)
  • →インシュリン注射、胃ろうからの栄養など、指導に時間が必要なケース
  • →リハビリテーションとともに栄養状態の検討が必要
  • →お食事を召し上がっていただくために、歯科診療や摂食嚥下のサポートも必要
    (訪問歯科診療と診療連携あり、歯科の医療費は別途かかります)
  • →看護師、リハビリスタッフによる介護指導、家屋改修についてのアドバイスが必要

当院の地域包括ケア病棟ご希望の患者様への説明用に以下のパンフレットもご利用ください。
三楽病院 地域包括ケア病棟のご案内(患者様向け)PDFアイコン

  • お問い合わせはこちらまで
    • 〒101-8326 東京都千代田区神田駿河台2-5 
      公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院
  • 地域医療連携室
    • 受付時間 平日8:30~17:00 (土日祝日・年末年始を除く)
    • 電話 03-3292-3981(代表)
    • FAX 03-3518-2158(連携室直通)

  • 医療は患者と医療側、相互の信頼がないと成り立ちません。医療側は患者に最大限の診療情報を提供し、患者はその情報を基に理解し、同意し、選択することで治療に参加することが必要です。そのためには医療側の情報の共有と意思の疎通が不可欠です。これらが適切に保たれていることこそ医療本来の姿であると考え、当院もそれを追求しています。 「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」は孟子の詞です。それぞれが重要ですが、その中でも人の和が特に大切であります。 程よい緊張感を保ち、情報の共有と人の和を高めながら良質な医療を目指して共に働く医師、医療従事者を心より歓迎したいと思います。是非、三楽病院へおいでください。

  • 三楽病院は1933年、東京都の教職員とその家族を対象として設立されました。1988年からは一般の患者様にも開放している 総合病院 です。