公益社団法人東京都教職員互助会 三楽病院

部門

看護部Nurse

看護体制

看護方式は、「固定チームナーシングとプライマリーナーシング」を採用しています。

看護体制

一般病棟

病棟数 4病棟
病床数 35~37床の2チーム制
看護体系 7対1
勤務体制 変則3交代制(日勤・深夜と準夜・日勤等の「圧縮勤務」はありません。)
2交代勤務(希望者)
看護方式 チームナーシング+受持ち看護師制
平均在院日数 10日程度
病棟のご案内
5階病棟

5階病棟は、内科、婦人科を主体とする45床の急性期病棟です。
内科の急性期治療、婦人科良性疾患の周手術期の入院の方が主な対象になります。
あらゆる健康段階にある方々に対して、個別性を踏まえた看護を実践しています。

7階東病棟

7階東病棟は、整形外科を中心とした急性期病棟です。術前・術後を安全かつ安楽に過ごしていただけるよう、経験豊富な医師・看護師・理学療法士がチームとなって患者さんひとりひとりと関わります。毎日の「カンファレンス」で意見交換を行い、病棟全体で安全対策に取り組んでいます。
新卒からベテラン・育児中のママさんまで幅広い層の看護師が和気あいあいと働く病棟です。

7階西病棟

7階西病棟は、消化器外科・整形外科を中心に泌尿器科・内科も含む混合病棟です。周手術期の看護、退院後の生活に向けた看護、そして緩和ケアなどの広いニーズに対応した看護を行っています。急性期から慢性期の多様な患者さんが入院されており、ジェネラリストとして幅広い知識を学ぶことが出来ます。
忙しい日でもベテラン・若手の看護師が協力し合い、明るさがいっぱいの病棟です。

地域包括ケア病棟

病棟数 1病棟
病床数 60床の2チーム制
看護体系 13対1(看護補助者配置加算 25対1)
勤務体制 3交代制
看護方式 チームナーシング+プライマリーナーシング
平均在院日数 60日以内
病棟のご案内
6階病棟(地域包括ケア病棟)

地域包括ケア病棟では、自宅退院を目指したリハビリテーションを行っています。週に一度、退院に向けて多職種間でカンファレンスを行っています。また、在宅介護をされている方のためのレスパイト入院の受け入れも行い、地域貢献に努めています。
60床で業務量の多い病棟ですが、良いケアを提供できるようスタッフ全員が協力し合い、日々努力しています。

中央手術室

手術室のご案内
中央手術室

中央手術室は、全診療科に対する手術、特に整形外科では脊椎の手術を多く行っています。患者さんの不安を軽減し、安全に手術が受けられるよう多職種と協働してチーム医療を実践しています。オン・オフを上手に切り替えて、仕事も私生活も大切にできる職場です。

各部署の1日

病棟・手術・外来、あなたのキャリアが活かせます!!
病棟(日勤)
8:00

申し送り、ショートカンファレンス、受け持ち患者訪室、下膳、配薬

患者様の状態や、スケジュールによって、チームで予定を立てます。

9:00

点滴、処置、清潔ケアなど受け持ち患者様の看護

10:00

検温、記録

11:00

リーダーに報告
11:30休憩

12:00

12:30下膳、配薬

13:00

尿・排液の計測、カンファレンス

カンファレンスでは、看護計画の評価や患者様についての情報交換を行い、看護の方向性についての話し合いや、患者さんの退院後の生活について多職種カンファレンスも行っています。

14:00

検温
午前中に行えなかったケア
翌日の手術患者様の準備、看護記録など

15:00

リーダーへ報告

16:00

準夜勤務者へ申し送り
回診車整備、後片付け

17:00
中央手術室
8:00

申し送り、手術準備

患者様の状態や、スケジュールによって、予定修正します。

9:00

手術開始

10:00

手術介助

11:00

手術介助

12:00

手術終了

13:00

昼休み

手術が午後までかかる場合は交代で昼休みをとっています。

14:00

器械の片付け

15:00

翌日の器械準備
術前訪問

16:00

手術終了後、他の部屋の片付け

17:00
外来
8:30

スタッフミーティング、始業の準備。本日の予約状況のチェックとカルテチェック

9:00

診察、検査業務開始
患者様の問診、バイタルチェックなど

患者様の対応、体の不自由な患者様や体調がすぐれない方などの荷物を運んだり、移動の介助もしています。

10:00

検査の予約をとったり、患者様に分りやすいように検査の説明をしたりします。

11:00

外来にいらっしゃる患者様以外にも電話での診察内容や検査等の問い合わせにも対応しています。

12:00

昼休み

交代で昼休憩します。食事は職員食堂で。毎日日替わりメニュー!おいしくてバランスの取れた食事です。

13:00

午後の診療開始

曜日によって、予約制の診療、検査となっています。外来が無い曜日は急患対応です。

14:00

この時間帯は電話での問い合わせが集中します。

15:00
16:00

後片付け、掃除

物品の補充や整理整頓をしています。明日の業務のチェックと準備もしています。

17:00

※金曜日は夜間診療を実施

各委員会の活動

各委員会の活動は、質の高い誓護を提供するために、番護業務の改善を図る目的があります。更に院内の各委員会と選携し、スムーズな業務の遂行と患者サービスの向上を図ります。各委員会では、活動目漂を掲げて活動しています。

教育
  1. 教育委員会
    • 看護部の基本方針に基づき、質の高い看護を提供できる看護師を育成する。
    • 看護師のキャリア開発に関する教育体制の構築と支援を行う。
看護基準関係
  1. 看護記録委員会
    • 看護記録の質の向上を図る。
    • システム化される標準看護計画、看護診断についての見直しと教育を行う。(クリティカルパス委員会と連携して行う)
  2. クリティカルパス委員会
    • DX化の推進活動ができる。
    • 院内クリニカルパス検討委員会・業務システム改善委員会と連携して業務改善に向けて活動する。
業務関係
  1. 感染防止対策委員会
    • 院内感染の発生防止及び予防対策を検討する。
    • 学研ナーシングサポートを活用した啓発活動を行う。
    • ICTメンバーとして連携した活動を行う。
  2. 事故防止対策委員会
    • 看護部の医療安全に関連した体制の整備と医療事故防止対策の推進をはかる。
  3. 患者サービス向上委員会
    • 看護職員の接遇の向上をはかる。
    • 接遇に関する報告(インシデント・投書など)の分析と対策を検討し、課題を明確化する。
    • 課題解決に向けた取り組みを行う。
  4. 身体拘束最小化委員会
    • 身体拘束を最小化するための指針を作成し、職員に周知し活用する。
    • 身体拘束の実施状況を踏まえ、定期的に上記指針の見直しを行う。
    • 身体拘束の実施状況を把握し、管理者を含む職員に定期的に周知徹底をする。
  5. 意思決定支援委員会
    • 患者とその家族の意思決定を支援するための社会の動向を把握し、看護師の役割を明確にする。
    • 看護師の役割を業務に反映するための方策を検討する。
    • 意思決定支援の実施に向けた活動を行う。
  6. 褥癒対策委員会

    多職種チームでは、多職種間で連携しながら質の高い医療を提供するために活動しています。

    • 褥癒予防・治療のために活動する。
    • NSTと連携して栄養面からの褥癒対策について検討する。
    • スキンテアによる事故発生時は事故防止対策委員会と連携して対策の検討と再発防止策の啓蒙活動を行う。
    • 褥癒対策マニュアルの見直しを行う。
院内活動チーム

院内活動チームでは、多職種間で連携しながら質の高い医療を提供するために活動しています。

  • 褥癒予防・治療のために活動する。
  • NST
  • 緩和ケアチーム
  • 糖尿病療養委員会
  • 入退院支援ワーキンググループ
  • 多職種合同ミーティングなど
お問い合わせ先

〒101-8326

東京都千代田区神田駿河台2-5

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看護部

03-3292-3981内線(3112)

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